おすすめ健康情報
アルコール(脂肪肝)
お酒の作用
アルコールとの付き合いを良く考えて
- 急性作用
- 急性アルコール中毒
(不整脈、嘔吐、意識喪失、ショックによる心停止などの急性中毒症状)
- 慢性作用
- 各臓器の障害
特に、アルコールの90%以上が肝臓で解毒されるために、肝臓への負担が増し、肝硬変、脂肪肝・アルコール性肝障害など、肝臓疾患が多く見られます。
また、長年飲み続けていくうちに習慣となり、お酒がないと精神的に不安になったり、アルコールなしではいられないアルコール依存や、その他さまざまな精神症状が起こることがあります。
- アルコール性脂肪肝
- アルコールを大量に飲むことによって、肝臓の働きに変調をきたして、脂肪がたまり肝臓が大きくなった状態です。
症状:だるい・疲れやすい・食欲不振・吐き気・右肋骨の下あたりの痛み

アルコールとうまく付き合うには・・・
上手く付き合えばメリットも
- お酒はゆっくり楽しく飲みましょう。
ゆっくり楽しく飲むことによって、度を過ごすこともなく、からだにも精神にもよい状態が生まれます。 - 食べながら飲みましょう。
少量のアルコールは、胃液の分泌をよくして食欲を刺激します。ですから、たんぱく質や脂質に富んだものを食べながらお酒を飲むことは、食べたものが胃壁を保護してくれますので、健康上とてもよいのです。 - 適量を守りましょう。
何事も程々が肝心です。 - 週に2日は休肝日を設けましょう。
ビール1本のアルコールを肝臓で解毒するためには、約3時間かかると言われています。

無理せず自分の適量を
適量を知って上手なつきあいを
肝臓に負担のかからないお酒の量は、アルコールに換算して40~50ml/日です。お酒のアルコール濃度によって下記のように換算することができます。
- ウイスキー(アルコール42.5%):ダブル2杯 120ml 120×0.425=51ml
- 焼酎(25%):1杯 220ml 220×0.25=55ml
- 日本酒(15.8%):2合 360ml 360×0.158=57ml
- ワイン(12%):3/5本 458ml 458×0.12=55ml
- ビール(4.5%):大ビン2本 1266ml 1266×00.45=57ml
また、肝臓でのアルコールの処理能力は1時間で約10mlです。
飲み過ぎてしまったら・・・
もしものときの対処法
飲んだアルコールが分解されるまで時間がかかるので、たっぷり睡眠を取るようにします。また、糖分やビタミンCを含んだ果実などを摂るのもよいでしょう。
なお「迎え酒」はアルコールの麻酔作用による一時的なごまかしにすぎません。
その人に合ったペースと量でアルコールを楽しむ「適正飲酒」を心がけて、健康ですこやかな毎日を過ごしていきましょう。